基礎コンクリートの立上りに土台(基礎コンクリートと1階柱の間に設置する材木)を設置し、土台と土台の間に大引(1階床を支える材木。大引の端部は土台に固定する)や根太を組んでいくことにより、1階床の骨組みを作る工程です。
外部の温度の影響を受けないように建物一階の床下全面に断熱材を取り付けます。
地面に最も近く、常に外気と湿気にさらされている床下の断熱は、建物とって大切なポイントとなります。
土台の上に1階の柱を施工します。1階の柱を仮置きした後、1階の梁や胴差しなどの横架材を組み立てます。
1階の完成後、2階の床板と柱を設置します。床板と柱を設置した後は2階の梁や胴差しを組み立てていきます。
屋根下地に使われる板材を野地板(のじいた)と呼びます。野地板は屋根を支える重要な役割を果たしています。